アースルーリンドの騎士『二年目』68 屋外浴場 5

作者によこしまな考えが無いとは…。

言えませんね(笑)

フィンス、逞しいです(笑)

時間がナイのでラフ画で…。

フィンス裸.png


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 その高い位置にある浴場は、かなり綺麗だった。
タイルが張られ、彫刻から湯が注がれていて、20人は入れそうな広さ。

レナルアンがはしゃいで、一気に服を脱ぎ捨て、突撃する勢いで風呂に入って行く。

それを見て、恥ずかしがっていたラナーンも一気に服を脱ぎ去り、レナルアンに続く。

ディングレーはマレーからバスケットを受け取り、浴槽の横のタイルに置く。

アスランはフィンスを見上げながら、服を脱いではしゃいでいた。
「外ってなんか、気持ちいいです!」
フィンスは落ち着いた微笑を、衣服脱ぎながら返していたけど、フィンスが上着脱いで肌を曝すと、アスランの頬が染まった。

「?」
フィンスの疑問の視線に、アスランはフィンスから顔、背けて言った。
「びっくりする程、逞しいです!」

フィンスは上着を腕に止めたまま固まり、呟く。
「私程度で?
ディングレー殿だったら、直視出来ないんじゃあ…」

アスランは言われて、ディングレーを見る。
見事に引き締まった腹や広い盛り上がった肩。

「…ディングレー様は…予想できてるし」
そして、フィンスに振り向く。
「想像道理です!」

が、フィンスは顔、下げた。
「…つまり私は、脱ぐまで逞しいと、思って貰えなかったんだな………」

すっかり脱いだシュルツとスフォルツァに笑われて、フィンスはがっくり。
と項垂れた。




つづく。


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